7.熱電モジュールの性能測定
ストーブ天板上に熱電モジュールを設置し、水を入れた鍋との間で発電させます。
6項の熱流量で計測したように、天板と鍋の間には最大200度の温度差が付きます。
この温度差を利用して熱電発電を行いますが、どのように発電量を測定するかが大きな問題になりました。
出力に抵抗を結び電流と電圧を測り電力を計算するというのが一番簡単ですが、固定抵抗では最適の出力を得られない。
また大きな発熱となるので抵抗の温度が変化し抵抗値が変わり正しい値が測れない可能性がある。
ベストは電子負荷装置を導入し、測定系を作ることですが、価格が高い。

試みにnetで検索してみました。信じられないですが中古がありました。
これで測定系の問題は解決しました。
温度はChinoのハンディーロガ(4点計測、温度2点、電流電圧各1点)、負荷は菊水の電子負荷装置を使用します。
それぞれの装置の写真は上図に示します。