薪ストーブの熱を利用した熱電発電

1 薪ストーブ

薪ストーブの出力は大型のもので15kw以上、中型で10kw程度、小型のものでも6kw以上の出力が得られる。表は薪ストーブメーカの出力例を示す。
薪ストーブの壁面温度はトップ部分で室温から350℃まで上がります。350度まで上げると過熱状態になりストーブの寿命に影響が出ます。120℃以下の低温になると低温燃焼となり、クレオソートすす煙が出ます。最適燃焼は250℃から200℃と考えられます。
出力が10kwあり、最高温度が250℃というのはBi-Te系熱電材料を使う熱電発電の最適の条件と考えられます。

メーカー 機種 重量 最高出力  定格出力 暖房面積
kg kcal kw kcal kw u
ヨツール F100 90 6450 7.5 4730 5.5 90
F3 124 7740 9 5160 6 100
F400 170 9030 10.5 6020 7 115
F500 9460 11 7740 9 150
バーモント DEFIANT 220 13750 16 223
キャスティング MADISON 190 8750 10.2 112
INTREPID2 101 6000 7 93
アンデルセン CI-8G-CB 115 8000 110
CI-4GS-CB 95 6500 80
PECAN オーブン 12900 15 88

薪ストーブの選定については最初PECANのオーブンにしようと決めていました。
家内の希望でキッチンストーブが欲しい、それなら購入しても良いとの強い意見で。
しかしながら、ストーブ屋さんに聞いてみるといろいろ意見が変わりました。
キッチンストーブでなくても燃焼室にダッチオーブンを入れるとオーブン料理が出来る。天板で煮込み料理は可能なので少し形を考慮すればキッチンストーブ代わりになる。
山小屋のある富士見高原では赤松と唐松が大量にある。敷地の中にも赤松と唐松の丸太は山積みにしている。これらの針葉樹を燃やすためには北欧製のストーブの方がよい。PECANはオーストラリア製。
以上の話から、ヨツール製のF3に決定。表中の赤文字のものです。

ヨツールF3

PECANオーブン